そしてダンナさんがへその緒を切っていた。
うちは・・・というと、
ダンナ、立会い拒否
どうして?
だって、手術に立ち会うなんて考えられないから。
生まれた瞬間のわが子に会いたくないの?
別にまさにその瞬間じゃなくても、いい。
血まみれの赤ちゃんをまともに見られるか分からないし。
帝王切開の手術の時間が迫ってきた。
ベッドがそのまま担架になって、手術室へ運ばれた。
そして、テレビでよく見るナースやドクターが1,2,3とやって、担架から手術ベッドに私の体が移動した。
麻酔科の先生が登場するまで少し時間がかかるということだった。
そっか、ほんといよいよこのお腹の赤ちゃんに会えるんだ。
なんだか自分の身に起こったこととは思えなかった。
ナースの一人が「あなたのハズバンドは?」と聞いてきたので、本人が立ち会いたくないって言ってるから、と答えた。
するとそのナースは、「ちょっと彼と話してくるわ。」と手術室出てしばらくたって戻ってきた。
「あなたのハズバンド、あなたが立会いを希望するならそれに従うって言ってるけど・・・。」
こういうところがうちのダンナのずるいところ。
私に任せるとかいっておきながら、自分の中では結論を出しているのだ。
だからナースにはハズバンドの立会いなしでOKです、と伝えた。
とてもびっくりされてしまった。
普通のアメリカ人夫婦では考えられないことなんだろうね。
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