2014年8月6日水曜日

サンプルのビタミン剤

ドクターリンの内診と触診だけで終わってしまった、第一回目の検診。
市販の検査薬が陽性なんだから妊娠してるよと言われ、なんだか期待はずれだったのだけど、そんな私の気分を盛り上げるものをもらった。
それは妊婦用のビタミン剤サンプル。
これをもらったということは、そういうことだと思ってもいいんだよね、と帰り道はちょっとウキウキだった。

パッケージも中身もピンクか薄紫。いかにも~っていうカンジ。







 


      

高齢ママ ブログランキングへ
にほんブログ村    

2014年8月5日火曜日

第一回目 検診

待合室で苦しそうにしていた臨月の妊婦さんのことは気になったものの、私が気づくということは当然受付の人も知ってるはず。 それでも何もしないのだから、よほど理由があるんだろう。 わたしがその理由を聞いてもプライバシーの問題でドクターオフィス側の人たちも何も話さないだろうから、気になりつつも私もそのことは話題に出さないようにした。

毎年受ける婦人科検診と同じように、身長体重血圧チェック。 ナースは私が妊娠した(らしい)からここに来たというのをちゃんと知っていて、初めての子供なのかとか、自分には二人子供がいるとか世間話をしてドクターによる検診部屋に移された。そして服を脱ぎ紙のガウンを着るように指示された。

これが検診部屋↓














ナースによる身長体重血圧チェックはすぐにやってもらえるけど、ドクター登場までは15分ぐらい待つのは普通。この日もそうだった。

超音波やるのかな?それとも尿検査だけ?
でもこれに着替えるっていうことは内診もあるのかな?

ドクターリン、登場。と同時に「コングラッチュレーション」

私  「まだ確定したわけではないので・・・。」
ドクター「検査薬で陽性なら妊娠は確実よ。」

えっ、今確実って言ったよね、ドクター。 まだ何もしてないのにそんなこと言っちゃっていいの?
さっそく普段の婦人科検診と同じように内診がスタート。



ドキドキドキ・・・。 終了。

えっ?超音波は?尿検査は?
私本当に妊娠しているんでしょうか?と聞くと、メモを出すので超音波を撮ってくるようにとのことだった。

I am pretty sure you are pregnant. とドクターは言ったけど、内診だけで分かるんだろうか?


高齢ママ ブログランキングへ
にほんブログ村

今でも忘れられない、待合室にいた臨月の妊婦さん

妊娠検査薬が反応して10日ぐらいが過ぎたころ、ようやくドクターの検診を受けた。
職場には半日病欠届けを出した。
日系だけどアメリカにある会社なので、会社からプライベートを詮索されることは少ない。有給も病欠も自分の持っている範囲以内ならそれをどのように使っても仕事に支障を来たさない限りは割と自由に取得できる。
アメリカのこういうところが好きだなあと改めて思う。

予約の5分前にドクターオフィスに到着し、待合室に入るとおそらく臨月の妊婦さんがお腹を抱え苦しそうにしながら長いすに横たわっていた。付き添いの人はいないようだ。
このドクターオフィスは学校の保健室ぐらいの大きさで、検診をするためだけの場所。もしこの妊婦さんの出産がここで始まってもそういう設備はない。出産は道を挟んだ隣の病院でするのだ。隣といっても広いアメリカ、健康な人でも歩いたら15分ぐらいはかかる。

この妊婦さんより後に来たのに、私の名前が呼ばれた。
そしていつものように身長体重血圧を測る。
別室に移されドクターを15分ほど待ち、ドクターの丁寧な診察が終わり(詳しい内容は後ほど)帰ろうとするとあの妊婦さんがまだ横たわっていた。

ここから先は私の想像

おそらくあの妊婦さん、一度も検診を受けないまま出産を迎えているのではないか。
保険もないのかもしれない。
ドクターも受付の人たちも身元の知れない患者を診る余裕はなく、待合室の彼女を見て見ぬ振りなのかも。
アメリカの健康保険は恐ろしく高い。保険料を払えないから無保険のままの人も多い。
低所得者ならきちんと申請をして、申請が認められれば州による保険や施設があるのだけれど不法移民など、申請の資格のない人もこの国にはたくさんいる。
キラキラしたアメリカの裏では弱い人たちが先進国とは思えないような暮らしをしている。

自己責任の国だから自分の仕事が終わればその後は自由。有給も取りやすい。それはアメリカのいいところ。でも私が普通の暮らしと思っている、その普通の暮らしから漏れてしまった人にはとても厳しいところなんだ。

人事ではなく、いつ自分も普通のレールから漏れるか分からない。
私ひとりならそういう状況に置かれてしまってもなんとかなるかもしれないけど、今は1歳にもならない娘のエリンがいる。多くの財産は残せないけど自分の身の守り方はしっかり伝えよう。



高齢ママ ブログランキングへ
にほんブログ村

2014年8月4日月曜日

気持ち悪いと言った人、ありえないと言った人

自分がまだ10代とかハタチになったばかりのころ、40歳なんてとても先のことに思えた。
まだまだ若い自分、結婚とか出産って20代のうちか30代の前半で経験してしまうんだろうなあ、とも。 そう思うこと自体は自由だし、自然だ。
かつて某歌手が「35歳羊水濁る発言」をして大きく叩かれた。確かに配慮のない発言だし決して言うべきことではないけど、そう思っちゃって言っちゃったことは仕方ないと私は思う。35歳以上はは高齢出産と区切られていて、「高齢」という言葉がかなりネガティブな印象を与えてしまうのだ。

さて、私が妊娠したことを報告しなければならない人たち。
私の両親、弟、夫の家族、私の友達、そして会社の人。

家族はこの報告を大喜びするだろうと簡単に想像できる。親友のアキちゃんをはじめアメリカで知り合った友達も喜んでくれるに違いない。
でも、会社の人は・・・。
私は入社7年目で新人ではないけれど日本人社員の中では一番の新入り(新入りっていう言葉がふさわしくないのは分かってるけどまあ一番後から入った、ということ)。 アメリカの会社に就職するときはそれが日系であったとしても、ほとんどの場合退社する社員の補充として入社する。 自分より年齢の低い社員の方が社歴が長いことはよくある。 後から入った私は年下社員に仕事を習いながら、助けてもらいながらここまでやってきて、今仕事のすべてを一人でできるようになったのは彼らのおかげだから心から感謝している。決して悪い人たちではない。

日本人同僚はほとんどが30代ですでにお父さん、お母さんになっている。アメリカ人社員も離婚してシングルの人が多いけど、40代になっていればみんな子供がいる。

もうこれは何年も前の話。 駐在員の奥さんが妊娠した。その奥さんが42歳というのはビザを申請する時点で分かった情報。 すでにひとり子供がいて(当時4歳)、2番目の子供がおなかの中にいる、ということだ。
それを知った20代後半社員(女)が一言「気持ち悪い」。
別の30代前半駐在員(男)が「40代、ありえないなあ、よくがんばりますよね」。

二人ともすでにそれぞれ子供を持っているから、40代で妊娠出産なんて「ありえない」世界なんだろう。 私の妊娠は40歳と3ヶ月からスタート。 この人たちに報告しないわけにはいかない。私も噂話の対象にされるんだろうなあ。

「40歳で妊娠しましたけど、それがなにか?」っていう態度で接しようか、それとも天然ボケを装うか、そんなくだらないことを考えていた時期もあった。


高齢ママ ブログランキングへ
にほんブログ村

2014年8月3日日曜日

さっそくOB/GYNの予約をしたかったけど

産婦人科 Obstetrics and Gynecology 略してOB/GYNに予約を入れるために電話をした。
私は30歳のときから年に1回婦人科検診をやっているので、いつものドクターリンにお願いすることにした。 このドクターリン、女医でプロフィールを見ると広東語が話せるらしい。また、オフィスにはスペイン語を話すスタッフもいるとか。残念ながら私には恩恵がなかったけど。

電話をして、妊娠したかもしれないと言うと、

「前回の生理から数えるとまだ6週目なので、来週水曜日の11時に来てください」
とのこと。
今すぐ、とは言わないまでも明日ぐらいには診てほしいと伝えてはみたものの、今の週数では何もできることがないので、と言われてしまった。

日本だったら5週目ぐらいで第1回検診なのでは?

ドクターリンのオフィスの方針なのか、私の持っている保険のポリシーなのか、はたまたアメリカではそういうものなのか分からないけど、とにかく7週目で予約をした。

妊娠検査薬は99.99%確実っていうけど、まさかの間違いもあるかもしれないし、やっぱり産婦人科医の診断で妊娠を確定してもらいたかったんだけどなあ。

この段階で私が妊娠したことを知っているのは私と夫だけ。



高齢ママ ブログランキングへ
にほんブログ村

2014年8月2日土曜日

2度目の結果

夫に何度も「ほんとに?本当に?」と聞かれて、「本当だよ。」と答える自信がなかったのは、検査薬がへんな反応だったから。
右の比較線より左の線が濃くて、というか右の線は妊娠しててもしてなくても割と濃い線が出るはずなのにそうならなかった。
反対に左側の線は異様にはっきり浮き出ていた。
この検査キット自体が不良品なのでは?と疑わしい結果になってしまったのだ。


翌日、お昼休みに会社の近くの薬局で別ブランドの検査キットを買った。 うちから会社までは車で10分の距離なので、家に帰って調べるとこうなった↓。






 













今度は線がはっきり出ているけど、やっぱり左側の方が濃い。

そんなことはどうでもいい。
私は妊娠したんだ~。40歳と3ヶ月、結婚して9年目でついに。



高齢ママ ブログランキングへ
にほんブログ村

2014年8月1日金曜日

念のため、もう一回

夫に「本当に?」と聞かれて、
「うん、本当だよ」と答えるのは少し早いような気がした。

まず第一に自覚症状がまったくない。

もしかしたら、妖精が見せてくれた陽性線なのかもしれない。
比較するための右側の線はほとんど出てきていないので、この検査薬自体が不良品なのかも。

喜ぶためには、もう少し確実な検査結果がほしくなった。 そして翌日、うちから一番近い薬局でもう一本検査薬を買うことにした。




高齢ママ ブログランキングへ
にほんブログ村